君をみるしかなかった

儚い男の子の夢追う姿を傍観するだけ

しょうれん論




どこかのアカウントでぽつぽつ呟いたツイートだったり、下書きにずっと溜め込んでたツイートをコピーして補足を少し加えただけのものです。なので普段のブログよりすごくかる〜い支離滅裂なブログに仕上がりました。オチはありません。







しょおくんが相変わらず廉くんをかわいいかわいいって言うのがほんっとに愛しいんだけど、そういえば廉くんって紫耀くんの弟と同い年だもんなぁ。廉くんが思春期で紫耀くんとあまり話さなくなったのも自分の弟がそうだったから、なんか温かい目で見守れたのかな〜〜?



紫耀くん、「弟が一緒にお風呂に入ってくれなくて寂しいんすよ〜。一緒に遊びたい〜」みたいなこと言ってたしあの時期が弟の反抗期?思春期?だったんだろうなぁと思うと、廉ちゃんの思春期くるのその1年後?2年後?とかじゃん。まず紫耀くんの弟より思春期くるの遅すぎるし、そこの時点でやっぱりかわいいんだよなぁ。そして紫耀くんはやっぱり経験ある分そういうものなんだなぁって思ったのかな?


んーまぁでもれんちゃんがどれだけつんつんしててもかっこつけでイキりはじめても(つんつんしてたかわからないしイキってたかも知らないけど)、しょおくんにとっては変わらずかわいい弟のままで、れんちゃんがどれだけ心の距離を取ろうとしてもそれに寄り添おうとしてたかどうかはわからないけど、寄り添ってきたんだろうなぁ。あったかい。


しょうれんがあまり話さなかった時期っていつのことなんだろうなぁ。今年のしょおくんの誕生日には3時だか4時だかにれんちゃんが電話して2人でウェーイ!ってなってたらしいし、夏にはれんちゃんからしょおくんにご飯のお誘いしたらしいし、半年以上前のことなんだろうけど……

時間考えて!ってなっちゃうような時間に電話できちゃう心の距離までまた近づいたしょうれんも、ここ何年か、2人でプライベートを過ごすということが無かったのにサシでご飯に行ける2人の温度感になったしょうれんも、胸が熱くなる。






去年の夏はどうだったんだろう。Jr.みんなライバルって言ってた紫耀くんに帰属意識が芽生えたあの夏に、もしかしたら紫耀くんはれんかいが他のJr.と同じくくりでライバルとして見てたのが無くなったのかな…廉と海人はライバルじゃなくて自分の居場所だ、って、自分が一緒に戦う戦友だ、って気づいたのかな?紫耀くんの意識の変化に廉くんも気づいて、やっと2人がまた2人らしく、でも大人の付き合いでいれるようになったのかなぁ。




しょうれんはいつだって解り合ってるようにみえたし、本人たちも「話さなくてもお互いが何を考えてるかわかる!」って言ってたしなぁ。
でも、しょうれんも他のシンメ同様ちょっと心が離れちゃうというか、つんつんしちゃう時期があったんだなぁってそこもまた楽しいな。他のシンメとは違うとばかり思い込んでいたから、シンメらしい時期もあったんだなぁってなんか、わくわくしてしまうというか、楽しくなっちゃう。





なんかしょうれんはいい意味で他のシンメとは違うというか…(そもそもはじめから同じグループってわけでもなかったから、シンメ…?みたいなところあるし、ただずぅーっとそばにいたアイツ、みたいなものだから…)うーんどこがって言えないけど、ジャニオタが心をくすぐられるようなシンメってやっぱあるじゃん?それとはちょっと毛色が違うというか、それよりマイルド?もちっと同じ方向を向いてる?なんて言えばいいんだろうね、なんか違うじゃん?


王道シンメは背中合わせで、お互いに背中を預け合うようなイメージがあったから、しょうれんシンメはそういうシンメでは無いかなぁみたいなところが個人的にあった。肩を組む感じでも無いけど、廉くんが昨日を見るなら紫耀くんは今を見てる感じ?紫耀くんが完全に未来は見てないから正反対ではない、みたいな?


廉くんが過去を大切に重ねながら自分の人生を歩く子だとしたら、紫耀くんは今をひとつひとつ重ねて歩く子…みたいなイメージが私の中であるんだけど、2人とも見えない未来を見ようとしないというか。消極的な意味ではなくて、未来が見えないんだったら見える過去、あるいは今を重ねていけばいいじゃん!それが未来じゃん!(とまで思ってるかは分からないけど…)みたいな。


んーーー、上手くまとまらなくなってきたけど…そういう王道シンメっぽくはないしょうれんが、王道シンメも通る道を歩んだことに興奮したんだなぁ、私は。


お互いライバル!って思ってるんだろうけど、じゃあお互いが同じ土俵で相撲を取ろうとしてるかって言ったらそうではなかったじゃん。高め合える存在として隣を意識してきたけど、あいつにはこういう武器があって、俺はそれになんども救われてきたから、その武器を扱えるあいつを尊敬してるしその武器をこれからも無くさないでほしい。ってお互いに思ってきたじゃん。ちっとも同じ土俵に上がろうとはしなかった。しょうれんの間に「俺は俺は!」が無かった。他のシンメをよく知るわけじゃないから特に比較してしょうれんのほうが好き!って言いたいわけじゃないけど、、、しょうれんに関してはそういうところが好きだなって思うんだよなぁ。


紫耀くんは一度だって「廉のMCには負けない!」なんて言わなかったし、廉くんは一度だって「紫耀のダンスには負けない!」なんて言わなかったけど、いつだって「廉のMCに助けられた」「紫耀のダンスに追いつきたい」ってお互いの背中を見てきたじゃん。背中合わせじゃお互いの背中は見えないけど、しょうれんは背中合わせじゃなかったからこそお互いの背中を追いかけることができたと思っている。そういういとしさをしょうれんが教えてくれた。


紫耀くんも廉くんも関係が変わってもお互いがお互いを見てることは変わらないんだろうなぁ。しょうれんはあったかくていとしくてたいせつだ。