君をみるしかなかった

儚い男の子の夢追う姿を傍観するだけ

花のち晴れ〜花男Next Season〜を見てほしい!!

第1話が4/17にOAされましたが、平野くんのおたくとして贔屓目で見てもさいこ〜〜に楽しくて面白かったし、作品としてもさいこ〜〜〜〜〜〜に面白かったので花晴れのステマ記事(になるか分からないけどそのつもりの記事)を書くゾ!!



丁寧に作られた作品である!

めちゃくちゃ丁寧すぎる!この作品に関わる全ての人が大切にたいせつに作り込んでくれているのがビシビシ伝わってくる!それだけで泣ける…ただお金がかかってるだけじゃない…それだけで済まされてしまうような作品じゃない!


神楽木家は家の外観が三重県だし、ロビーは和歌山だし、ダイニングは大阪だし、庭は静岡ってもう県を跨ぎまくりながら、道明寺家と同じくらい日本を代表する財閥の神楽木家のイメージを作り上げるためにこだわっている!すごい!

そして晴くんのブラックジャケット全身コーデが399万円ですが、まず、紫耀くんの全身を採寸して作ってくれるしオーダーメードなので紫耀くんがすごくスタイル良く見える!しょうくんのムキムキが上手に隠されている!有難い!
でもそれだけじゃなくて、白のタキシードも胸板の厚さの主張が一切無いし、太ももふくらはぎのむちむち感がなくて、かといってぶかぶかのでもなくて本当に足が長くシルエットが綺麗に見える!
晴くんの普段着もドルガバで統一されてるっぽいのが、外国規格で作られるから、日本人規格で作られる服だとガチムチになってしまう紫耀くんのシルエットも隠されてむしろめちゃくちゃ綺麗なシルエットになっている!

きっと誰よりも扱いづらいだろう紫耀くんのシルエットをここまで綺麗に見せるスタイリストさんが有能すぎる!平野くんの専属になってほしい!給料はおたくみんなで払う!今よりはずむから!頼む!!という気持ちになりました。

紫耀くんだけの話をしてしまったけど、こうやって、紫耀くんだけじゃなくて出演者一人ひとりのスタイルや顔に合わせた服を選んで普段以上に華やかな彼らに作り上げてくれているのがとてつもなくありがたい〜〜!!




さらにC5紹介のCG映像が手の込んだ映像すぎる!5人のイメージに1ミリのズレもなく本人にあった映像を作らなきゃいけないんだろうけど、すごく良い!!最高!!!

そしてこれが泣いてしまうほど嬉しかった!!世間の認知として、ジャニーズの平野紫耀ではなく、花晴れの神楽木晴として紫耀くんのお顔が知れ渡ると思うともう嬉しくて胸がいっぱいでどうしようもなくなる(;o;)
そもそも紫耀くんのお顔が高貴なので、この後ろの映像の気品も相まって素晴らしいイメージ画像が出来上がってるし、このイメージのままたくさんの人に紫耀くんがお披露目され、これからもこのイメージが付きまとうのだとしたらそれはすごく幸せだしやっぱり花晴れを丁寧に作り込んで頂けてることに感謝し続けたいです!


花男とのリンクがすごい!

花男の放送開始はもう12年くらい前になるし、花男を見たことのない世代が見ることだってあるわけで、花晴れ単体でも絶対にめちゃくちゃおもしろいんだけど、花男を知ってるからこそさらに楽しめる部分もあってそのさりげなさとかがまるで10年前の伏線を回収してるようで素晴らしい!!



おたくが見つけてるロケ地の一致やらなんやらも勿論なんだけど、ストーリーが!最高なんだこれが!!

ちび晴くんが道明寺との出会いで、「しょーもないやつ」と言われながらも永徳を任され、道明寺への憧れからC5を作るわけだけど、小さい頃から父には完璧を求められるし、でも完璧になりきれないしょーもない自分を自分が1番自覚しているのがとても切ない。そして音ちゃんに「しょーもない人!」と自分の本質が見破られてしまったことにムキになる晴くんはとても健気…
二度と誰にも「しょーもない」なんて言わせない!と思ってたし、自分ではきっと寛大な心を見せたつもりだったのに、貧乏になったからこそお金で着飾られた外見ではなくて人の心の大きさでその人の価値を判断できるようになった音ちゃんに再び「しょーもない」と肉で殴られたところから晴くんと音ちゃんの物語が始まる〜!

きっと晴くんは今まで演じてきた外面だけの「完璧な神楽木晴」を評価され続けてきたし、本当の晴くんを見てくれた人なんてC5だけ(あいりちゃんにはもしかしたら見せてこなかったのかもしれない)だった中で初めて自分の内面を見てくれた他人が音ちゃんだし、初めて怒ってくれたのも音ちゃんで、それはやっぱり晴くんにとっては大きい出来事なんだよな〜!

道明寺が初めて自分の中身を知って、殴ってきたつくしに惚れちゃうように晴くんも自分の中身に怒って(肉で)殴ってきた音ちゃんに惚れちゃうわけですね〜!パンチから始まる2組の恋!花男と花晴れ!高まる!!私の伝達力が無さすぎてこの感動が全く伝わってる気がしないけどそれでもこのリンクする感じ!
た!か!ま!りゅ!!!



あと個人的に、晴くんの「いらない」という言葉から始まる宇多田ヒカルの挿入歌、この演出に胸が苦しくなるほど切なくて大好きなシーンだった。今まで父親に「完璧じゃない息子はいらない」と言われ続けた、その言葉をいつのまにか使うようになってしまった晴くんが本当に切ないよ…「いる」「いらない」が人に向ける価値判断の尺度になってしまった晴くん、音ちゃんと一緒にいるようになってどう変わるのかこれからが楽しみです!!




紫耀くんのお顔がかわいい!


ここからは紫耀くんのお話になるよー!(今までも紫耀くんのお話だったことは内緒だよー!)


紫耀くん贔屓なお話をさせてもらうととてもお顔がいい!

すごくない?お顔がとても良くない?良すぎじゃない??拝顔料払わずに1時間この顔を観れるの逆に詐欺では?あとで請求書家に届かない?大丈夫?って不安になるほどお顔が最高で〜〜す!!!


紫耀くん、きっと晴くんを演じるにあたってちょっと体を絞ったんだろうな〜と思ってたし実際元からめちゃくちゃ小さいお顔がさらにちっちゃくなってて一瞬心配したけど、顔色はいいし何より本人が今まで見てきたどの時期よりも楽しそうにいきいきお仕事をしていて、良かったなぁって思った。紫耀くんがずっとやりたかった映像のお仕事がこんなに素敵な現場で、素敵すぎる作品で、紫耀くん自身も喜んでて、すごく良かった。


紫耀くんの演技がとても良い!

もうね、贔屓だと思うの!贔屓と言われても仕方ないと思うんだけど、でもやっぱり言わせてほしいの!紫耀くんの演技、とっても上手だよ!!


紫耀くんはもとから表情筋がほにゃんほにゃんなので、何でも器用に出来る紫耀くんに隙を作っていたんだけど、そのほにゃほにゃ表情筋のお陰で、表情で感情がめちゃくちゃ伝わってくる!すごい!紫耀くんは天才だ!

切ない顔にしたってそれがただ切ないだけだったり、その中にやりきれなさやら情けなさやら絶望やら焦りやらが見えるし…
得意げな顔をしてるはずなのにしょーもなって思わせてきたり晴様かっこいい!って思わせてきたり…
これは多分だけど、表情筋が柔らかすぎるので、1ミリ単位で動かせて、同じひとつの表情でも何パターンもバリエーションを見せることができるんだなって思うし、やっぱり紫耀くんは天才だ!!

でもやっぱり平野紫耀くんは喧嘩に強そうだった…(笑)ケンカをしたことがない?設定の晴くんなのにこぶしを振り上げ慣れていたり、空振りしたけど殴る時に腰が入っていたり!さすが紫耀くん!けんかに慣れている!(笑)
でもそのあとのあれ?ってすっとぼけた表情だったり、痛みを堪える表情はやっぱりふにゃふにゃな表情筋のお陰でキマらない神楽木晴らしさが前面に出ていて愛しさでいっぱいでした!








きっとこの作品が紫耀くんの人生にとってもとても大切な作品になるし、これをリアルタイムで観れることはすごく幸せだし、花晴れを知らずに生きている人は絶対に人生の10割損してるので、それを防ぐ為にも日本全国老若男女問わずたくさんの人に見てほしい!!!
火曜10時、6チャンネルです!!