祝1周年！

King & Princeがデビュー発表をした2018年1月17日。あの日からもう一年が経った。

その時の私は、紫耀くんがいつ目の前からぱっと姿を消してしまう日がきてもおかしくないんだろうなと思う時期もあったから、後悔しないようにって現場に行くたびに紫耀くんの姿を目に焼き付けてた。紫耀くんがずっと私の目の届くところで輝いてくれて、たくさんの人に愛される存在になれるなら、箱なんてどうだっていいし、箱にこだわるせいで機会を逃すなら、捨ててくれたっていいって思ってた。

けど、実際の紫耀くんが選んだ道は紫耀くんが信じられる人たちと歩み続ける道だった。

箱なんてどうでもいいって思ってたくせに、なんで紫耀くんはこの箱を選んだんだろう？って分からなくなって、だったら（ぷりちゃんどうのこうのでもきんぷりどうのこうのでもなく）三兄弟で居続けて欲しかったってなんでか悔しくて、でも全てを背負って「主犯です」と口にしたその覚悟が眩しいくらいにかっこよくて、嬉しさと遣る瀬無さと心強さに涙した夜だった。

主犯ですという言葉に込められた紫耀くんの想いがどれほどの大きさかなんて赤の他人のわたしには想像でしか話せないことだけど、紫耀くんの背負ったものが決して軽くないのだろう、背負う覚悟が半端なものではないのだろうと思った。だからこそ、なんだか紫耀くんばかりが先頭切って走ってる気がして、同じ歩幅で歩んでるかな？って勝手に心配になって、きっと私は受け止めていくのにたくさんの時間がかかってしまうんだろうってかなしかった。

ちょうどデビューのタイミングと同じ時期に、紫耀くんが連ドラ出演も決まって、それも泣いて喜ぶくらい嬉しかったけれど、これがコケたらきっとグループとしてもコケたって言われそうだし、主犯だからこそたくさんの人が期待もするし気概も見られるなと思うと変に紫耀くんのプレッシャーになってないと良いなって思った。でも共演者の方やスタッフさんに恵まれた紫耀くんは私の心配なんて軽く吹き飛ばしてくれたし、番宣のために出たバラエティ番組でどんどん次のお仕事に繋げていった。デビューシングルもびっくりするほど売れたし、雑誌で表紙を飾れば重版になることだって何度もあった。きっとJr.のときから休みの無かった紫耀くんは、デビューしてもっと忙しくなってゆっくり寝る時間すら無くなったかもしれないけど、紫耀くんのチャンスを掴みとる力を目撃していくこの1年は改めて紫耀くんのすごさを実感したし、もっともっと活躍して欲しいと思わずにはいられなかった！

デビューコンサートにもなんとか足を運べて、デビューして初めて6人でいる姿を見たとき、紫耀くんがすごくいい顔で笑ってて、デビュー発表の時は悔しい気持ちもあったはずなのに、ここが紫耀くんの居場所になったんだな、やっと紫耀くんは安心して帰る場所を作ることができたんだなって思えた瞬間、紫耀くんがこの6人でデビューしたいと思ったことは紫耀くんにとって1ミリも間違いじゃなかったし、6人でいろんな意見が出たはずだけどみんなが納得いくまで話し合って、それをジャニーさんに6人で伝えにいったことは、紫耀くんにとって100点満点の正解だったんだなってやっとわかって、もうこれはKing & Princeの平野紫耀くんを全力で応援していくしかないなーーーーー！！！（大の字）みたいに私の中のわだかまりまで吹っ切ってくれた！紫耀くん最高愛してる！

この一年で、紫耀くんの周りを取り巻く環境も、紫耀くんが私に見せてくれる景色もがらっと変わったけど、紫耀くんは紫耀くんらしくいてくれるのが1番安心した。そして紫耀くんが紫耀くんらしくいられるのは、れんくん、かいちゃん、きしくん、じんぐうじさん、いわちさんの5人と一緒に6人で一緒に同じ未来に向かって歩んでいるからかなって思ってます。

私は、1年前と変わらず、紫耀くんを通して、King & Princeを大切にしたいと思うし、紫耀くんが幸せであるためにKing & Princeの幸せを願っているので、きっと箱推しとは違うけど、1年前と違って、6人でいる意味をちゃんと理解できてる気がします。そのどれもこれもがこんなに素敵で明るい未来が待ってたんだよって紫耀くんが身をもって教えてくれたから。

紫耀くんはJr.のときにはなかなか想いを伝えてくれることが少なくて、どちらかといえば目の前にある、もらったお仕事を成し遂げることで認めてもらって未来に繋がるように頑張ってたように思うけど、デビューしてからの紫耀くんはいい意味で貪欲になったなぁと思います。感情を伝えてくれるようにもなったなぁと…もっと伝えてくれていいけど！でも、無言実行の男が、ちょっと有言実行な部分も見せてくれるようになって、自分の願望を隠してしまわなくてもいい立場（偉い立場という意味ではない）になれたんだなぁ、と嬉しくなるんだよね。

紫耀くんを知る人が増えていくのに比例してたくさんの声が出てくるし、紫耀くんの活躍を素直に喜んでくれる人もそうじゃない人もきっといる。紫耀くんの世界はこの一年で広がったけど、まだまだ知らない世界があって、思ってる以上に世界は広い。でもどんな世界でも紫耀くんは紫耀くんらしくいられる強さがあるから、誰に頼らずともまっすぐ立ち続けられる強さがあるから、一国を、いや、世界を統べる王として愛と感謝を忘れずに歩み続けてくれるんだろうと信頼しています！でもでも、紫耀くんの隣には一緒に歩いてくれる人が5人もいる！もう心強さしかないね！

一年前は受け入れる覚悟が出来なかった未来を、紫耀くんがこの1年間見せ続けてくれた。紫耀くんにとっては箱を捨てるのも、3人の箱に閉じこもるのも、未来の選択肢には入ってなくて、ただただこの未来に進むために6人を選んだのだろうと思う。この一年で私は紫耀くんをもっともっと信頼するようになったし、6人の未来がどの道よりも明るいものだって信じられるようになった（めっちゃ偉そうな文章にもなってる）。

王として歩み続ける紫耀くん！1年間お疲れ様でした！1周年おめでとうございます🎊2年目も全力で応援させてもらいます〜〜！最後に

これからも愛してるよ！

ラブレター終わり！